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ハイキュー!!最終話に寄せて

緊張の中にいる一週間だった。ハイキューが来週最終回を迎えるという知らせが入っていたからだ。
別にずっとハイキューの事を考えていたわけではない。最終回はどうなるんだろうと考察を深めていたわけでもない。もちろん、不安からでもない。ハイキューの最終回を受け入れる準備はできていたつもりだ。ただただ、ずっと少し緊張していた。これはもう、しょうがないことだ。
 
 
 
 
 
 
 
ハイキューの最終話を読んで、驚いて、泣いて、驚いて、泣いて、そして気づいた。不思議と全然寂しくない。
多分最後の章に入ってから数十話かけて、すこしずつ心の整理をさせてくれていたんだと思う。
僕はもう大丈夫。ハイキューにはもう十分すぎるくらい大切なものをもらっている。ハイキューが続こうが終わろうが、僕のハイキューのことが好きな気持ちは揺らがない。そんなこと古舘先生にだって変えられない。
 
ハイキュー最終話は全チーム、全キャラ、そしてバレーボールを最大限に大切にし続けてきたハイキューにしか描けない、本当にかけがえのない話になっていて、心底感動した。見開きのカラーページ、永遠に見れるな??
 
 
そんなことを考えていたらふと急に強い寂しさに襲われたりもして、やっぱり僕にはもう少し時間が必要なのかもしれない。
とにかく、古舘春一先生に感謝。少しでもたくさんのお金が偉大な古舘先生のもとに行きますように。。。