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オタクは世界を回す

オタク系コンテンツに関して書いたり

アニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』。ろこどるは社員だ!

初のアニメ関連記事。初なので軽めに。
今回はアニメ『普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。』という作品に関して感じたことを話そうと思います。一応ネタバレ注意です。
 
ざっと概要を。ろこどるは四コマ漫画原作で2014年にはアニメ化。
小都市・流川市に住む女子高生・宇佐美奈々子がバイト代欲しさから半ば市役所勤務の叔父に騙される形で流川市をPRするローカルアイドル(ろこどる)としての活動をすることになり、ろこどるの相方小日向縁や流川市のゆるキャラ「魚心くん」とその”中の人”である三ケ月ゆい・名都借ゆい、そしてマネージャーの西深井沙織らとともに頑張っていく、という話でございます。
 
 
アイドルもののアニメ作品が氾濫しつつあるこの現代において「ローカルアイドル」を扱うという、なかなか視点が新しい作品ですがその中身も従来のアイドルもの作品とは一線を画しており、努力もほぼないし挫折もあんまりないし、持ち曲も最後の方まで一曲もないし、メンバー二人だし、主人公(奈々子)のアイドル始める理由が適当だし、というような様子で、アイドルアニメとは言いつつもわりと日常系寄り。
 
キャラクターや声も可愛いし、テーマが新しいから既視感もなく、面白いな〜と思って見ていました。伊藤美来三澤紗千香水瀬いのりと個人的にはかなり熱いメンバー!
 
 
さて、本題。
主人公・奈々子は改装された市営プールに友達と行きたいがお金が足りない。そこに流川市役所で地域復興を担当している叔父から「バイト代を前払いにしてあげるからイベントの手伝いをしてくれ」と言われ、行ってみたら実はろこどるのトークイベントのステージだった。嫌がる奈々子だったがバイト代をもらっている以上断ることもできず、なし崩し的にもう一人のろこどるゆかりさんと一緒にステージに立つことになる。初めてのステージは失敗だらけだったものの楽しさも感じ、またろこどるの仕事を続けることに決めた。その後も地域を宣伝するローカル番組やステージイベントなどを進めていくうちにやりがいも増し、最後には全国デビューを成し遂げる。
 
これって会社に似てるなーと思いました。自分の求める条件に合った会社に入ったものの実情は意外と思っていたのと違ったりして、でも思っていたのとは違ったなりにやりがいはあったりして、それで頑張っていたら成功することもあったりして。
 
自分の理想の職場で働くことは相当難しいですが、そんなこと叶わなくても、自分の今いる場所でやりがいを見つけて頑張ればうまくいくかもよ、という作品からのメッセージを受け取った気がします。
 
もちろん会社じゃなくても何にでも同じことが言えると思いますが!
 
 
というわけでこの辺で。せっつかれているような気もするし、そろそろBLの話に戻ります、、、

初アニサマでした!感想!

2016刻の初日ね!ステージの真横の3階くらいの席でした。なんせ真横だからスクリーンは見にくいんだけど結果的にステージは近いので結構肉眼で見えたり、ステージサイドまで来てくれた時はバッチリ手を振ってくれたりするので結果オーライでした。
 
こむちゃを見なくなって久しいので一時期よりはかなりアニソンに疎くなってまして、今回もぶっちゃけ知らない曲も多かったしたまに知らない人もいたんだけど、それでもこんなに楽しいとは。
 
しょっぱなからいきなりデーモン閣下GRANRODEOで「愛をとりもどせ!!」。熱くなっちゃうでしょう。そのままGRANRODEOが残ってトップバッター。歌すごすぎて度肝抜かれちゃったな。
 
次は春菜るな。病欠の藍井エイルの代打ということで「Overfly」を熱唱。「Overfly」はSAO1期2クール目のEDテーマで、その時のOPテーマが藍井エイルの「INNOCENCE」だったんですよね〜。これしかないという完璧な選曲。思わず目頭が熱くなります。
 
井口!井口!ありがとう!2割くらい井口さんを見に行ってましたけど期待通りのいいステージ!
 
every❤ing!は何回かラジオ聞いたことあるくらいだったんですが、最高でしたね。これは好きにならざるをえない。
 
松本梨香さんのポケモンメドレー。ここだけはボロボロ泣いてしまいました。ポケモンって泣いちゃうんだよな〜。そして、なんか既視感あるなと思ったら「アニソンキング2012」ですね確か。ここでも確か松本梨香さんがポケモンメドレーを歌っていて、僕は動画配信で見てたんですがそれでも泣いた覚えあります。やっぱポケモンすごい。
 
May’nもすごかった〜。この人のライブは本当に楽しそうで、こっちもつられて楽しくなっちゃう感じで。あとMay’nさんがこっちの座席を気遣ってくれたのでもう好き。
 
あと普通にアクエリオン聞けたの嬉しい。実は昔ヴァイオリンでニコニコ超パーティーⅢに出たことがあったんですけど、ちょうど僕らの出番の前の組がAKINO with bless4さんで、舞台袖で生アクエリオンを聞けたことがありまして、その感動が蘇りました。
 
KOTOKOとALTIMA!!!僕はアクセル・ワールド大好き人間なので超最高のステージでした。この日一番テンションが上がったと言っても過言ではない。アクセル曲三つ続けてやってくれましたからね。こんなに幸せなことはない。
でもその分ALTIMA活動休止はショックすぎますね。。。
楽曲・歌・ラップのバランスが本当に素晴らしくて大好きなユニットだったので。
 
トリがアイマスシンデレラガールズ!アニメは見ていたもののコールが勉強不足で十分楽しめなかった感ありますね。次回からはちゃんと予習しなければ。でもシンデレラガールズでトリはかっこいい!かっこよかった!
 
 
先ほども言ったようにステージ真横席だったので客席の方を見ると全部見えるんですよ。なのでちょくちょくそっちも見てたんですけど、こんなにたくさんのお客さんの前でライブできたらどんなに楽しいだろうなーと想像するのも楽しかったです。さいたまスーパーアリーナ、半端ねえ。
来年も行きてぇ。

「Buono! Festa 2016」が最高だったというだけの話2

さあ、早速ですが前回の続き、いよいよ本編が始まります。
 
 
一曲目、いきなり「ロックの聖地」。新曲!これは2008年に発表されたBuono!の「ロックの神様」のアンサーソングで、歌詞にもめっちゃアンサーソングとしての想いがこもってます。というよりもはや今日この日のために、このコンサートのために作られた曲なんじゃないかというくらいの感覚。この辺でもう泣いてます。
 
三曲目「ロッタラロッタラ」、ここでもう一回泣いてます。このフリコピをライブでもう一度できるという喜び、このコールをライブでもう一度できるという喜びをかみしめながら。他の曲でも結構思いましたが、四年ぶりでも自然とコールや踊りが出てきて自分でも結構驚きました。
 
ここから一旦Buono!のメンバーが所属するそれぞれの別にある本ユニット(PINK CRES.、カントリー・ガールズ℃-ute)がゲストで登場。3~4曲ずつほど歌います。
これはまたそれぞれ個人的にはいろいろと思うところがありました。
 
PINK CRES.については、小林ひかるちゃん可愛いな〜〜ってずっと思ってました。めっちゃ可愛くないですか??めっちゃ可愛いんですよ。しばらく様子を追ってみたいと思います。
 
カントリー・ガールズは若手アイドルグループなだけあってバカみたいに直球な可愛いアイドルソングを歌うんですよ。それを聞いて、僕はこういうの聞きたかったんだなということを確認しました。
モー娘。ベリキューから離れてしまったのも、彼女らがグループとして大人になってきたことで「バカみたいに直球な可愛いアイドルソング」を歌わなくなってきてしまったからという理由もあるように思えてきました。でもそういう部分は単純にこういう若いグループで補えばいいんだ!と、ちょっと考えればわかるようなことですが今更そんなことを考えながらカントリー・ガールズを聞いてましたね。
 
℃-uteに関しては、やっぱりいいグループだなと。曲もMCも含め、グループとしてのバランスが完璧だなーと思わざるをえないステージでした。何も言うことないですね。なっきぃはMCで喋って欲しかったです。
 
すでに書いたように、それぞれのユニットもいいステージでしたが、Buono!の時の三人と本ユニットの時の三人には違いがあってそこを見ていくのが面白かったです。
 
雅ちゃんはPINK CRES.ではアイドルになったばかりの二人を携えてリーダーシップを発揮する立場でしたが、Buono!の方では対等な立場でのステージ。
 
ももちはカントリー・ガールズでは可愛さ全開、「100%可愛いももち」ですが、Buono!では可愛い中にもロックでカッコいい部分を表現してくれています。
 
愛理もBuono!では、℃-uteでのエースとしてみんなを引っ張っていく責任感から解放されて、実力派の二人と共にのびのびと歌い踊っていたように感じました。
 
三人ともどちらがいいという話ではないですが、グループによって別の魅力を発揮できるのは本当にすごいし見ていて楽しいです。
 
 
Buono!のステージに戻ります。
 
雑草のうた、めちゃ良かった〜〜〜。生バンドならではのかっこよさというか、イントロのベースからのギターのとことかはまさに鳥肌モノ。良曲がライブでさらにパワーアップしている感じがありありと出ていました。
 
もう一つの新曲「ソラシド〜ねえねえ〜」は超好みのタイプの曲でした。コード進行がたまらない。
 
あとこれは細かいことなんですけど、こういうドレミなど音名が歌詞に入った曲は結構な割合で「歌ってる音程」と「そこに当てはまっている歌詞の音程」が一致していないんですよ。絶対音感がある人からすれば結構その部分を聞く時に違和感が残ったりするんですけど、この「ソラシド〜ねえねえ〜」はそこがきっちりはまっていたので嬉しかったです。
 
Kiss! Kiss! Kiss!のCメロの最後のベッドで寝ちゃうところの演出ね!
多分いつも通り肩に寄りかかっちゃうやつだけでも満足したと思うんですけど、それを大幅に超えてきましたね。急に歌ってって言われて焦ったけど。
 
アコースティックパートも良かった。最初の「うらはら」なんか、ヴァイオリンのアレンジがすごくうまくされていて、聴きごごち良かったです。
 
アコースティックパートが終わりVTRが流れた後の8曲はもうずっと最高の時間。特に「初恋サイダー」と「Bravo☆Bravo」ですかね〜。
初恋サイダーは泣きじゃくりまくっちゃいました。
出だしの愛理ソロが最高にカッコよくて、天まで届く歌声を響かせてくれました。自分でも何言ってるかよくわかんないんですけど、「世界」を感じました。よくわかんないんですけど。あとサビで愛理が気持ちよさそうにハモってるのも素晴らしかった・・・!
Bravo☆Bravo」はコールアンドレスポンスが一番気持ち良かった。ライブビューイングだったけどめちゃ叫んじゃいましたもん。
 
そんなこんなでアンコール後には満を持して「武道館(ブドーカン)」という歌詞も出てくる「ロックの神様」も歌い、大満足のライブでした。
 
最後のMCで印象的だったのは、三人とも意外と肩肘を張っていない感じというか、4年ぶりのBuono!ライブに対しての思いを最大限募らせた感じではなく、意外と軽めのトークだったことですかね。
それを見て、良い意味で日常的なライブの一つとしてBuono!があるんだということを感じました。たまたまここ4年はやってなかったけどその間もずっとBuono!はあったし、これからもそうだよと、そう言われているような気がしました。
 
 
 
っていう最高のライブだったんだよ〜という話でした〜〜〜〜
 
もはやこれはブログというより個人的に感動した記録のメモくらいの感じですね〜
でもまあこんな感じで、これからもいろんなことについて書いていきたいと思っています!

「Buono! Festa 2016」が最高だったというだけの話1

BL理解も落ち着いてきたので他のことを。
 
2016年8月25日に行われたアイドルグループ「Buono!」によるライブ「Buono! Festa 2016」に行ってきたよーっていう話でございます。だらだら好きに書いてるだけのやつです。すみませんよろしくお願いします。
 
 
ハロプロが昔好きだったんですよ。
成り行きで友達からモーニング娘。のライブDVD(SEXY8ビート)を借りて見てみて衝撃を受けたのが2008年夏。そこからハロプロ全体のファンになりBerryz℃-uteを始め当時のハロプロは全部網羅する勢いでした。昔のCDを大量に買いあさったりしたのも懐かしい思い出です。その中でも特に好きだったのがモーニング娘。Buono!。この2組はライブにも何度も足を運ぶなど本当に心血を注いで応援していました。
 
その後自分の忙しい時期や、モーニング娘。一推しだったメンバー・亀井絵里の卒業なども重なってハロプロファンからだんだんと遠ざかっていったんですが、Buono!だけは例外。Buono!は最強なので。活動の頻度も少なく忙しい中でも応援しやすかったこともあり、CDから元気をもらいライブで活力を貰っていました。そんなBuono!が2012年を境に活動を停止。ハロプロの他のライブでゲスト出演をするくらいで、単独での活動は全くと言っていいほどなくなってしまいました。
 
その時の僕はすでに、少なくともハロプロにおいては「Buono!さえあれば他に何もいらない」状態だったわけですが、活動休止や解散と明言されたわけでもなくただただ待ち続けるのみ。でも一時もBuono!を忘れたことはありませんでした。
 
2012年からの4年間でもかなりの頻度で音源も聞くし、ギターで耳コピもするし、カラオケで歌いながらBuono!のライブを願う日々。
Berry工房の解散が発表された時も元ファンとしての悲しさは大きかったもののBuono!が復活しやすくなったんじゃないかと少しだけ嬉しくなったほどです。
 
 
 
そんな中!4年間の沈黙を破っての今回のライブ。しかも武道館!!これはすごい、すごすぎることですよ!!!皆さん!!ねえ!!
 
ハロプロ自体から離れすぎて情報が回ってこず、武道館のチケットは取れませんでしたがなんとかライブビューイングで参戦することが叶いました。
 
とはいえライブビューイングが初めてで何を持っていっていいかわからずとりあえずキンブレと昔のBuono!紺で買ったタオルとTシャツだけ持って会場へ。思ったよりライブTシャツ着てる人少なくて少し恥ずかしかったです。開演前も武道館のお客さんの様子が画面に映されていて、始まる前から会場とのシンクロ率が上がる仕様でテンション上がりましたね。
というところでいよいよ開演。長くなってきたので続きは次回!
 

腐ってない人によるBL理解3 BLの本質を読み解く 〜BL少女漫画説〜

BL理解1では自分の体験談をもとに消去法的なアプローチでBLの理解へと踏み込みました。
前回に当たるBL理解2では、BLの特殊な性質について少し分析をしました。
が。少しまどろっこしい。このような消去法や外伝的な回りくどいアプローチではなく、兎にも角にもとりあえず本質に触れておくべきだと考えました。
そこで今回は「BL少女漫画説」!!!!
 
簡潔に言うと、BL愛好家は少女漫画を読む気持ちでBLを鑑賞している場合が多いのではないか、という話です。
 
少女漫画にもいろいろありますが、やはり本質は「恋愛要素」だと思います。しかもそれがただの恋愛ではなく、年齢差や所属グループの違い、親の反対、ライバル、辛い過去、いじめなど様々な困難を乗り越えて最終的に男女がくっつくという。
僕はそんなに少女漫画を読んだことがあるわけではないですが、誤解を恐れずに少女漫画というジャンルを一言でまとめてしまえば「男女が様々な困難を乗り越えて幸せになる」というものなのではないでしょうか。
一方でBLはどうでしょうか。BLが「ボーイズ・ラブ」の略称である以上「恋愛要素」は最大の要素であるはずです。そして、それが男性同士の恋愛であると。同性愛者を始めLGBTなどの権利獲得運動も盛んになってきていて徐々に広がりつつある今日ではあるものの、まだまだ性的マイノリティーへの偏見は多いわけです。そんな中、BLは本人にとってみたら社会的に大きな「困難」であることは明らかですよね。
 
つまり、少女漫画が「男女が様々な困難を乗り越えて幸せになる」であるならばBLは「男二人が様々な困難を乗り越えて幸せになる」という話なのです!!!!まあ幸せになるのかどうかとかはインプットの少なさもあってよくわからない部分ではありますが、「困難を乗り越える恋愛」という部分が共通していることが重要なのではないかと思います。だから、同じ感覚で読むことができる。
 
そして、困難の度合いとして、ほとんどの少女漫画の困難よりもBLの困難の方が強いのではないでしょうか。強い困難を乗り越えれば乗り越えるほどそれは強い愛情であることの証明ともなります。その愛情の強さを楽しむのが少女漫画でありBLの大きな側面なのではないでしょうか。
 
 
結論:少女漫画とBLは同じ構造!
 
 
そうなってみるとBL愛好家に女性が多いのもうなずけますよね。少女漫画は女性をターゲットにして描かれていますが、それと同じ構造を取っているわけですから。
これを逆に応用すれば、「少女漫画けっこう読むけどね」とか言ってる男、BLにはまる可能性アリですよ。(ここら辺にも関係しそうな18禁問題はまた別記事を書く予定です)
 
 
今回の記事は僕のBL研究において一番大きな基盤の部分でした。それだけ重要な部分だと思います。なのでここから派生して色々な研究に発展していくわけですが、逆に言えばここがわかっていればBLに対してそんなに大きな誤解には至らないのではないか?とも思います。
いや、ちょっと言い過ぎかもしれませんね。もちろん他にもいろいろBLを愛好する理由があって、「私は全然少女漫画とは違うアプローチからBLが好きなんだ!」「少女漫画は嫌いだけどBLは好き!」という方もたくさんいるとは思うのですけど、BL研究歴ゲキ浅な僕が根底においている考え方がBL少女漫画説というだけの話でございます。むしろ他のパターンもどんどん知っていきたいです!
 
 
 
 
少女漫画を読んでいる時・BL作品を読んでいる時の読者の感情移入についても考えたのですがとっても難しかったです。結論が出ずにいるので勉強してきます。待っててください。
今回は要素で見ていった結果の結論なので「感情移入はせず客観的に作品を見る」という前提になってしまっている部分があるのですが、感情移入を考慮に入れると結論が変わる可能性もありますね〜まだまだ謎いっぱいだ〜

腐ってない人によるBL理解2 みんな焼肉を食べよう! 〜BL焼肉説〜

前回の記事を見ていただけたらわかるのですが、僕の中で5年間信じてきた「BLの愛情は友情だ」説は見事に打ち砕かれました。
そこで僕の考えた新たな仮説がこちらです。「BL焼肉説」
 
 
市場としてのBLの強さは目をみはるものがあります。昔、「コミケ出展作品の中の5割はホモだ」みたいなツイートがあったような気がしますが、それだけクリエイターと消費者が多いということの証明ですよね。これだけの人を惹きつけるコンテンツ力。
 
また、熱狂的な腐女子の友人を見ていても、「何かBLには特別な力があるのではないか」と思えてきます。
 
ここまで多くの人を熱狂的にさせる原因は何かと考えているうちに浮かんできたのが「BL焼肉説」です。BLは焼肉なんじゃないかという話。
 
 
 
焼肉ってみんな好きじゃないですか。一度食べたら大好きになってしまう、そういう魅力を持った食べ物だと思うんですよ。
 
BLの愛好家の多さ、熱量を見ているとBLも焼肉と同じで、一度触れたらかなりの割合で好きになってしまうという性質があるすげーコンテンツなのではないかと思わずにはいられませんでした。
 
 
 
ただ、アニメ・漫画・ゲームなどのオタクは世間的に少しずつ、そこまで隠さなくても良くなっている一方で、BL好きはオタクコミュニティーにおいて以外では未だひた隠しにされているような印象を受けます。
これは今後書く予定ですが、「18禁の勘違い」や「内輪感の強さ」など様々な原因があると思いますがとにかく、BLが焼肉であるならば率直にみんな食べてみた方がいいよーと思ってしまうのです(僕が「食べてみた」感想については後ほど)。
 
 
もちろんBLに限らず物事が大規模になることは必ずしもいいこととは限りませんし、「虐げられてもいい!放っておいてくれ!」と思ってる人が多くいることも分かっているんですが、「こんなに素晴らしい作品がBLだからという理由で多くの人に読まれていないのは悲しい」と言っている人もいます。いいものは共有したいし語り合いたいと思う人は多いはず。
 
というとこで、とりあえずBLが焼肉であるならばどのようにして広げていけばいいのかと考えてみました。
 
 
 
ライトノベルだと「半分の月がのぼる空」や「とある飛空士への追憶」が挿絵などを省いて「ライトノベルじゃないですよ」的に新装版・完全版として再販売された例がありますが、そんな感じでBLも、良作をいかにもBLじゃないっぽく再販売してみたら初心者の導入としては悪くないのではないでしょうか。
  
かといって「半分の月がのぼる空」や「とある飛空士への追憶」の改訂版によってライトノベルファンが増えたかといえば疑問は残りますが。でも僕がもしオタクじゃない友人からオタク理解を得ようとすることがあったなら、これらの本は導入として使い勝手がいいと思います。
 
 
 
という、なんかレポート課題みたいな結論になってしまいましたが、そもそも「BLは焼肉だ!」というような結果論的な考察ではなく「なぜ焼肉が美味しいのか」的な事を考えることがやりたかったことなので、この話は個人的にはしょうもないっちゃあしょうもないんですよね。さっさと次に行っちゃいましょう。
 
次回は「BL少女漫画説」ですかね。本質的な話に行こうと思います。

腐ってない人によるBL理解1 第一の勘違い 〜友情と愛情〜

ブログを始めた主な理由の一つがこれだったりするので気合が入ってます。長くなりそうなので順を追って何回かに分けて書くので今回は第一回!

 

僕は男で、いわゆる「腐男子(男性のBL愛好家)」でも全然ない普通のオタクなのですが、数人の腐女子の友人や、コンテンツとしてのBLの強さ(販売スペースの広さ、市場の広さなど)を見ているうちにだんだんと「BLとはどういうものなのか」という興味が湧いてきて、最近はBLについて考察を巡らせてみたり腐女子の友人に質問をぶつけたり、さらにはBL書籍を読んでみたりして理解を深めています。

こんなに心血を注いでる愛好家が多数いるジャンルなのに、何一つ理解してないのは結構悲しい事だなと。

 

だってみなさん、気になりませんか。

 

どういう欲求でBLを読むのか?どういう欲求でBLを描くのか?なぜあんなに妄想を膨らませるのか?なぜこんなに多くの愛好家がいるのか?「鉛筆削り機×鉛筆」って何が楽しいのか?

 

これはほんの一例ですが、これらの疑問を友達の腐女子の多大な協力を得ながら少しずつ紐解いていくと、BLやBL愛好家(腐女子腐男子)に対して大きな勘違いを幾つもしていたことがわかってきました。

という事で、近いようでブラックボックスだったBLを段々と理解していくのが楽しいね!っていう記事です。私一個人の知的好奇心を満たすための記事という事でご了承ください。

僕もまだまだ道半ばなのでみなさんコメントなどで助けてください・・・

 

 

前提として、僕は男で、今現在でもBLを特に好んでいるわけではない(忌避してるわけではない)です。その観点からBLというコンテンツとBL愛好家に対する理解を深めていきたいという立場です。

キリスト教研究もキリスト教徒によって行われるものと非キリスト教徒によって行われるものがありますのでそんな感じで受け止めて頂ければと思います。

 

前置きが長くなってしまいましたが、今回のテーマに行きたいとお思います。

今回は「友情と愛情」というテーマです。

つまり、BL作品における愛情は友情の延長線上の表現なのではないか?ということについてということです。結論から言ってしまうとこれは「間違い」らしいのですが、僕のBLに対する勘違いはここから始まりました。

 

 

少し昔話をします。

イナズマイレブンのゲームが発売されアニメが放送開始を迎えた頃、僕は対象年齢からはいささか外れた年齢にあった男子でしたがしかし、その大迫力の必殺技、今までにないゲームの操作の面白さ、そして何より心を熱くさせるストーリーに熱中していました。(アレスの天秤、超楽しみですね)

そして、そのうちアニメ・ゲームでは飽き足らず、いつしかpixivに投稿されているファンアートに行き着くことになります。そこにあったのは「腐向け」の嵐。そうです。イナズマイレブンはBLの巣窟だったのです。僕はそこで初めてBLの存在を強く意識することになります。腐向けではないイナズマイレブンのファンアートを探すために、細心の注意を払う日々。

 
一応言っておくと、別に趣味は人それぞれなので腐向け作品があってもいいし、むしろBLのおかげで「イナズマイレブン」というコンテンツが盛り上がり売り上げも上がっているはずなので大いに肯定はしていましたが、個人レベルでは死活問題で。下手に腐向けの絵を開いてしまったら見たくもない男性キャラ同士の絡みや、場合によっては男性器まで見てしまうのはさすがに気分が悪いですからね。
 
一方でイナズマイレブンのゲームのオフ会などを通じて腐女子の知り合いもできたりして、とにかくイナズマイレブンを通して自分の中でBLに対する「拒絶」と、わからないからこそ理解したくなる「興味」が芽生えていきました。
 
 
 
そんな中、pixivで一つの作品に出会います。というか、間違って見てしまった、という感じでしょうか。イナズマイレブンgoの腐向けの非18禁二次創作漫画でした(今考えるとgoなので結構後ですね。昔話なので記憶違いがあるかもしれないですが許してください)
主人公の天馬くんが、好きだった女性が結婚してしまったために失恋し、河川敷で泣いているのをチームメイトの剣城くんが慰めるが、実は剣城くんは天馬くんが好き、みたいな話だったと思います。
 
リンクが見つからないので後日探しておきますが、これを見て僕は「あ、BLの愛情は友情の延長線上にあるものなのかな」と誤解してしまいました。「天馬くんと剣城くんのチームメイト・友達としての友情を最大限に表現するために愛情という表現を使っている」のだと。特にこの漫画では(確か)剣城くんが天馬くんの理解者のように描かれていたのでそのように感じてしまったのだと思います。
 
しかしこの見解を腐女子の友達に話したところ「全然違う」との回答をいただきました。正確に言うと、「そういうパターンもあるかもしれないけど基本的には全然違う」と。全然違ったらしいです。
逆にここで間違っていつつも自分の中で一定の理解をしたために「BLを全く理解できないから完全に拒絶し否定する」ということにならずにこれまで過ごしてこれた節もあると思いますが。
 
BLというものが理解できなさすぎて自分の尺度で理解しようとした結果の失敗でした。「友情の延長」ではなく、「初めから好きなものは好き」ということらしいです。確かに男女の恋愛においても「好きなものは好き」ですよね。そこを特別視する必要はないようです。BLであってもNL(男女の恋愛)のように容姿や性格などで人を好きになる。大変ひどい勘違いをしてしまいました。失礼しました。
そもそも友情の延長であるというのなら友情が成立しないBLは描けない事になりますが、そんな事はないでしょう。僕はまだそんなにたくさんのBL作品を読んでるわけではないですが、あまり絡みのない二人の恋愛や敵同士の恋愛など、友情関係がないBLだってたくさんあると思います。
 
私の場合が以上のような経緯があっての勘違いだったので同じように捉えてる人は少ないかもしれませんが、個人的にはこの勘違いがBL理解について5年ほど足を引っ張っていたので大発見でした。ここから僕のBL理解は始まります。
 
結論:BLにおける愛情は、友情とはあまり関係がなく、ただ好きなのである
 
 
今回はここまで。
次回は「BL焼肉説」をお届けしたいと思います。